こんにちは、スタッフのSakiです。7泊8日弾丸北米旅の続き、アメリカニューヨークから夜行バスに乗って国境を越えカナダに入ります!
今回はカナダ最初の地、モントリオール編。溜息が出るほど美しい教会「ノートルダム大聖堂」、伝統食「ガレット」など「北米のパリ」と呼ばれる街は予想以上に素敵でした!
ニューヨークを深夜に出発し、明け方にカナダの国境に到着しました。バスを降りて、入国審査を受けます。陸路の入国は初めてだったので少しドキドキしましたが、無事審査を終えてバスに戻れてほっ。
バスはモントリオール中心街へ向かいます。モントリオールはバスのハブターミナルになっていて、私もモントリオールを中心に東のケベック、西のトロントを旅しました。
カナダでの私のスケジュールはこんな感じ
ニューヨーク
↓
バス車中泊
↓
モントリオール
↓バス 約3時間
ケベック(2泊)
↓バス 約3時間
モントリオール
↓
バス車中泊
↓
トロント
朝8時ごろモントリオールに到着。とてもおもしろいのが、モントリオールとケベックはカナダながらフランス語が公用語の都市であること。早速旧市街へ出てみると、石造りの住宅と石畳の町並み、標識や広告は全てフランス語!もちろん街の人たちはフランス語を話しています。まさに、「北米のパリ」!
モントリオールの伝統食「ガレット」食べない訳には行きません。写真手前はシンプルな卵とチーズのガレット、写真奥は「ヌテラ」のガレットです。甘いのもしょっぱいのも食べたい!と欲張って2つともお願いしました(笑)
モントリオールは海にも近く、「旧港(OLD PORT)」と呼ばれる港地域があります。港沿いに遊園地やショーのテントがあり、オープンカフェや土産物屋が並びます。
ダウンタウンの「ゲイ・ビレッジ」は、LGBTを象徴するレインボーカラーのオーナメントがストリートをずっと彩っています。いたる所で、歌を歌っていたり、楽器を演奏していたり、フリーマーケットも出ていたりしてまるでお祭りのようににぎやかです。
ここが、「ノートルダム大聖堂」。入った途端、息をのむほど美しい教会です。コバルトブルーの光とゴールドの装飾の壮大さに全てを忘れて見入ってしまいます。さらによく見ると柱や壁すべてに細かく鮮やかな装飾がされていて、200年も前にこれが建てられたと思うと驚かされます。
街中にカナダのお土産が買えるお店がたくさんあるので、見つけては入ってお土産にいいものを探したり、カナダと言えば「メープルシロップ」を氷の上で固めたキャンディを食べたり、実はそれ程下調べしていなかったモントリオールがとっても楽しかったです!
そうしてついに今回の旅のメイン「ケベック」へと出発です。それは、次回へ続く~♪
コメントを残す