そもそも住民票とはなにか?!
- 引越し時に必要な手続きは3つ
- 住民票を移すメリット
- 住民票の手続きを忘れると
- 移さなくてもいい場合
引越し時に必要な手続きは3つあります。
①転出届
②転入届
③転居届
手続きによって必要な場合と、届ける場所が違うので細かく解説してきます。
必要な場合 | 届出場所 |
提出期限 |
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別の市区町村に引越す場合 | 旧住所の管轄の役場 | 引越し2週間前〜引越し当日 |
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別の市区町村に引越す場合 | 新住所の管轄の役場 | 引越し当日〜2週間以内 |
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同じ市区町村に引越す場合 | 管轄の役場 | 引越し当日〜2週間以内 |
住民票を移すメリット
- 自治体のサービスが受けられる/無料のゴミ袋/公共施設の割引
- 各種手続きが楽になる。住民票の写しなどを新住所で受け取れる。いろいろなサービスを受けることができたり、手続きにかかる時間を削減できたりする。
住民票の手続きを忘れると?!
- 引越し後に住民票を14日以内に移さなかった場合は最大5万円の過料を課せられる場合あり。
- 新しい居住地で選挙に行けない。
- 住民票を取得したい時に旧住所の役所で取得する必要があるので遠方の場合は手間が。手続きを忘れると様々な場面で支障が生じるので引越しをしたら必ず手続きを済ませよう。
移さなくてもいい場合
- 新住所に住むのが一時的な場合(元の住所に戻る見込みがある)
- 定期的に実家に帰るなど、生活の拠点が移動しない場合
住民票を移すことでのデメリットは特にありません。めんどくさいですが、時間を見つけて手続きをしてくださいね〜。
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