こんにちは!TESENスタッフのSHUです。
谷町6丁目から空堀商店街をするっと抜けたところにあるみつわ屋。
今回は、みつわ屋で特に印象深いゲストとの話。もちろんシェアハウスとも関係がありますよ!
ゲストによって宿の雰囲気も変わる。
そして彼がみつわ屋に来た時の雰囲気は凄まじかった。ゲストが飲み物を片手にコモンルームに集まってくる。その中心には彼がいる。人を寄せ付けるオーラがある。たった5分前に出会った人と、あたかも同級生と昔の懐かし話で盛り上がっているような雰囲気。
誰にでもフラットに接する彼。
「どこから来たの?」
「大阪はおもしろい?」
「なにそれ最高じゃん!」
そんな感じの会話が聞こえてくる。
その日、僕は17時に仕事が終わってそのまま今日のゲスト達と飲みに!
お箸の使い方から始まり、付き出しのシステムに少し戸惑いを見せながらも、盛りに盛り上がる。
彼は大阪に居る。
実は上の写真の一番右の白のカッターシャツ姿の彼、ブロウディーはSENの元入居者。
3年前、SENへ入居する前にみつわ屋に泊まってくれていた。二人は同じ日にみつわ屋で宿泊し、その時に一緒に飲みに行ってたという!なかなかハッピーミラクルな巡り合わせ。
残念ながらブライアンが来日する前に、ブロウディーはSENを退去しちゃったが、今でも二人はは連絡を取り合っているとか!
みつわ屋をチェックアウトするの時の写真。
お別れの時に、彼から「もし僕たちは同じ言語を話すことができれば、もっとた色んな話を出来たよね!」
って言ってたのが今でも心にグサッとくる。
まさか、その後、彼の方から日本語を学んでくれるとは思いもせず。もしくは僕の英語力が早々に見切られたのか笑。
来日後のSENでの様子。
1年間の大阪での生活。心より応援しているよ!
旅先を日本に選んでくれて、大阪での滞在先をみつわ屋に選んでくれて。
日本語を学ぶために、また大阪へ戻ってきてくれる。
これ以上の幸福感はあるのか!
「大阪へ行く!」っていう連絡をくれた時は本当に嬉しかった!
どこか出会った人と人が、それぞれの道を進んでいる。そこで生まれた接点が時間を超えて繋がる瞬間がある。
それが来年、3年後、10年後かもしれない。
もしかしたら生きている間には繋がらないかもしれない。
でもそれで良いんだと思う。
その不確定な要素が面白いから、人は人に出会いたくなるのかも!
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