シェアハウスHAYA OSAKA が”建築と社会の関係を視覚化する”をコンセプトに、建築・アート・デザインを発信するwebメディア『architecturephoto.net』に掲載されました。
風の通り道、吹き抜けがあるリビング。ガーデンテラスでは、木々が陽の影を作る。ゆっくりと季節の移りを五感で感じる。ゆとりと、豊かな実りを楽しんで。「日々を、紡ぐように丁寧に」ひとり暮らしでは出来ない優雅でオーガニックな生活を。
HAYAを設計いただいたSWINGさんのコメントも掲載されています!
公私の距離感のグラデーションをどのように建築計画に反映するか?
「住人同士 / シェアハウス / 街」 といったつながりを設定し、プランの推敲を重ねました。奥行方向が長い敷地形状を生かし、建物配置をL字型とすることで出来た中庭を、住人たちが自由に使える外部空間として位置付けました。菜園などができる余白を残した中庭からパーゴラのある開放的なテラス、そして床レベルを下げてテラスに近づけたダイニングスペースが繋がり、屋内から屋外へ自然に流れるような居場所の構成を試みています。
また、立体的で奥行き感のある場の構成や見え方、階段の上下移動の視線の動きにも配慮し、中間領域や移動空間も居場所になるようスタディコーナー、ライブラリーコーナー等の様々な居場所を点在させています。
–architecturephoto.net より抜粋 –
コメントを残す