前回のブログでもあったようにシェアハウスは決めることが沢山あります。
その中でTESENが大切にしているのが「どんなシェアハウスにしたいのか」です。
どんな人に住んでもらい、どんな出会いがあり、どんな体験をしてもらいたいのか。
打合せの中でシェアハウスをつくる側は妄想やイメージを膨らませていきます。
「玄関はこうすれば使い勝手いいかも!」
「キッチンの作業台って交流のきっかけになるじゃない?」
「リビングにこんなスペースがあったら住みたくなるかな?」
などなど、実現可能性は考えずにみんなでアイデアを出していきます。
その一つ一つを建築士の西井先生がカタチにしてくれます。
今回は打合せの中で全員が驚いた西井先生のアイデアを紹介します。
それが「植栽」についてです。
シェアハウスに「緑」は取り入れたいよね。と意見がまとまり、
どこに、どのように緑を取り入れるか考えているとき
西井先生からこんな提案が。
「リビングにシンボルツリーを植えませんか?」
シェアハウスの共有スペースで一番入居者さんが利用するのはリビングです。
シェアハウスの顔となるスペースで尼崎シェアハウスの象徴となり、入居者さんの成長を見守る、
そんな存在となるシンボルツリーを植えることに全員が首を縦に振りました。
その植え方にもビックリ。
「地球とつながっているんです」
先生以外の全員が「え?どういうこと?」となりました。
コンクリートの立ち上がりを利用して、地面の中に直接シンボルツリーを植えることができるみたいです。
さらに、地面に直接植えることで、根が張りやすく、シンボルツリーの成長にも効果があるそうです。
手前の四角いコンクリート立ち上がり部分にシンボルツリーが植えられます。
本当に素敵なアイディアなので、尼崎シェアハウス見学者の方にお伝えするのが今から楽しみです。
完成したらぜひ見に来てくださいね!
前回までの尼崎シェアハウスのブログもチェックできますよ〜
完成までの様子を追いかけてみてください!
- Vol.1兵庫県尼崎市に新築シェアハウス誕生!いよいよ情報公開!オープンは2024年夏頃予定
- Vol.2兵庫県尼崎シェアハウスの打合せ現場を大公開!「今回も土地オーナー様がいる!?」
- Vol.3尼崎のシェアハウスはこんな感じ?!打ち合わせでは何を決めていくの?!
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