The 3rd new share house “A person that is master of lighting will soon be master of space.” Vol.1

JOURNAL|TESEN

こんにちは!スタッフSakiです。高級な鉄板焼きやさんや、有名ホテルの最上階にあるバーはどうしてどこも薄暗いのでしょうか。実は私はあの雰囲気がとっても苦手。どうしても眠たくなってしまうのです。

 

生ビール一杯390円の大衆居酒屋は大体、煌々と照明が付いているのに、ほんのちょっとのカクテルが1,000円を超えるような最上階のバーは大体薄暗い。デートで連れて行かれたお店がなんだか薄暗くて、天井に煌びやかなシャンデリアなんて飾ってあったら、「お高いんじゃないの?!」とドキドキしてしまいます。

 

その通り、「照明」次第で「空間の雰囲気」は大きく変わります。「照明を制する者は空間を制する!」と言っても過言ではありません。そう、今回の新築シェアハウス第3弾「私が住みたいシェアハウス作ります!」のミッションは、「照明」💥

light建設風景|新築シェアハウス KAE STORY

 

床材や壁紙、建具などが一通り決まり、毎週行われる工務店さんとの定例会議で「照明」が議題になりました。

 

私:リビングの照明はどのように決めたらいいのでしょうか。

 

工務店さん:まずは、リビングをどんな雰囲気にしたいのかをイメージして、そのイメージに沿って照明を決めて行くのがいいと思いますよ。

 

私:KAE OSAKAのリビングは、”仕事を終えて帰ってきた後、さっと晩ご飯を作って、ゆっくりとシェアメイトとその日あったこと話せるような空間”にするのが私の理想です。

 

工務店さん:なるほど。照明で選べる要素は5つ

  • 照明の数
  • 照明の位置
  • 光の色
  • 光の強さ
  • 照明器具

照明の数や光の強さは「明るさ」に、光の色や照明器具は「印象」に作用します。この要素をうまく組み合わせて配置することで、理想の空間を作って行きます。

 

私:玄関からリビングに入った瞬間にほっとして欲しいので、会議室のように白々とした照明ではなく、暖かく落ち着いオレンジの照明を使いたいです。バーのように暗すぎず、それでも大衆居酒屋よりは明るすぎず、イメージはホテルのラウンジ!

 

工務店さん:では、まず今のイメージをふまえて基本的な電気図を作成してみますので参考にして下さい。

 

*****

 

数日後、工務店さんから照明の提案図面が送られてきました。

電気工事編|新築シェアハウス KAE STORY

 

私:図面だけではどれぐらいの明るさでどんな雰囲気なのか、想像するのが難しいですね。特に空間全体の明るさと、カウンターダイニングの下がり天井の照明が気になります。

 

工務店さん:照明のショールームへ出向いてはどうでしょうか。実際の照明を見ることが出来ますし、相談にも乗ってくださいますよ!

 

私:そうなんですね!早速伺ってみます!

 

そうして早速、KOIZUMIのショールームに相談の予約をし、図面を持って伺うことになりました。そこでお会いした照明コンサルタントさんのアドバイスは目からウロコ!私の理想のリビングルームを実現して下さいました!

 

続きは、新築シェアハウス第3弾 「照明を制する者は空間を制する!」照明編 vol.2に続く☆

 

★★★

 

新築シェアハウス第3弾「KAE OSAKA」の進捗状況や最新情報はコチラ!

 

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照明を決める時、ずっと想像していたのがカウンターダイニングテーブルを囲んで入居者さん達がパーティをする様子。
どんな雰囲気だったら、たくさん話したくなるかな。ご飯がおいしく見えるかな。と考えていました。
実現する日がとても楽しみです。

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