こんにちは!スタッフSakiです。新築シェアハウス第3弾「この~木なんの木」カウンター編 vol.1 でKAE OSAKAのシンボルとなる「全長 約8mのカウンターダイニングテーブル」に用いる木材を探し始めた私。
しかし、最初の打ち合わせで提案して頂いた木材では納得できず、ひとり「う~~~ん!」と悩むのでした…。
理想のダイニングテーブルに近づけるにはどうしたらいいだろう…。
そう考えこむ私のところに上司が
上司:「”突板”はどうや~?」
私:「”突板”?初めて聞きました。どういうものですか?」
突板とは
突板(つきいた、突き板、ツキ板とも)は、木材を薄くスライスした板材。 重ねたべニア板 等の表面に用いられる。
私:「…と言うことは、表面だけでも自然のウォールナットを使えるということですよね?!自然の木の色が使える!」
早速、工務店さんに相談です。
私:「”突板”と言うものがあるそうですが、今回のダイニングテーブルに用いることは出来ますか?」
工務店さん:「なるほど、”突板”ですね。使えますよ!サンプルを取り寄せてみましょう。」
私:「お願いします!ウォールナット以外にもダイニングテーブルに合う木はありますか?」
工務店さん:「アメリカンチェリーはどうでしょう?ウォールナットほど暗くはないですが木目のキレイな木ですよ。」
私:「いいですね!ぜひお願いします!」
アメリカンチェリーとは
バラ科の広葉樹。フローリングとして納品時には薄いピンク色だが、施工後数カ月~1年ほど経過すると日焼けで濃い赤色に変化していく材木。表面の濃い赤色や木肌のきめの細やかさから、古来から高級家具などに使われてる。
そうして、取り寄せてもらった突板を見てみると、ウォールナットよりもアメリカンチェリーのツヤっとした木の質感に一目ぼれ!さらには、経年で色が濃くなって行く木材なので、その変化も楽しむことが出来る。上司、工務店さんのおかげでとっても良い答えを出すことが出来ました♪
こうして、「全長 約8mのカウンターダイニングテーブル」の木材が決定! シェアハウスの中にカウンターダイニングテーブルが置かれる瞬間が楽しみで仕方ありません♡
★★★
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