こんにちは!staffのsakiです。
見学に来て頂いた方に、”シェアハウス内でパーティはあるのですか?”とよく聞かれます。
TESENのシェアハウス(特にSEN)では毎週のようにパーティが開かれているようです。
先日はSENとZEZE合同のパーティがSENで行われ、初めての交流の場となりました♪
私が住んでいたシェアハウスはとても大きく、季節の行事や誕生日には
以前住んでいた人も参加する大きなパーティがありました。
私が初めて参加したのは、近くのお店を貸切って行われた誕生日会でした。
仕事を終え1時間ほど遅れてお店へ向かうと、中には溢れ返りそうになほどの人数が集まっていました。
まだ入居して間も無く、パーティと言うものに慣れていない私はその熱気に圧倒されたのを覚えています。
パーティはまるでミキサーのようです。
日本人も海外の方もごっちゃになって、久しぶりの人に声をかけたり、
楽しそうな集まりに交ざりに行ったり、みんなとどまることなく動き続けます。
その声が重なり合って、目の前の人と話すのもやっとなほど。
なんとか数少ない知った顔を見つけてほっとしたのもつかの間、
どこからか呼ばれた声に応えて、「楽しんでね!」と一言残して渦の中に消えて行ってしまいました。
一人残されどうしよう、と思った時
ニューフェイスの私の前に颯爽と現れた、その名も”セクシー”さん。(日本人)
「はじめましてセクシーです。」と握手を求められた時には、思わずきょとん。としてしまいました。
(今ではもうセクシーさんが当たり前になったなあ。)
セクシーさんは私のシェアハウスのお兄さん的な存在で、
いつもみんなの輪のまん中にいるような人でした。
そこからはもう息をつく暇もないほどたくさんの人と話しました。
私の名前を知らなかった人の間で私は、
当時よく着ていた「赤いカーディガンの人」と呼ばれていたそうです。(笑)
英語で話しかけられてぎょっとしている私を見て、誰かが通訳してくれたり、
シェアハウス内で恋愛があることもこっそり教えてもらいました。
誰かがカメラを構えると、映らないと損とばかりに
早く早く!と誰彼構わず周囲を集めて写真を撮ります。(大体変なポーズしてる)
もみくちゃのパーティも日付が変わる頃お開きになり、
遊び疲れた余韻と一緒にみんなでだらだらと同じ家へ帰るのは
なんだかとても幸せな気持ちにさせられました。
それまで親しい友人2〜3人と居酒屋でだらだらと話すのが普通だった私にとって
初めてのパーティは”これがシェアハウスか”と思わせてくれた洗礼だったように思います。
その日を境に私は「赤いカーディガンの人」から「さきちゃん」にレベルアップしました。
今でもこの日の写真を見返すことがあります。
まだ緊張して硬い笑顔の私と映る、その時はまだ名前すらあやふやだったみんなと
この日をきっかけに仲良くなったのを思い返すとシェアハウスに入ってよかったなと思います。
普段の生活で、大きなパーティに参加するなんてなかなか無い体験なのではないでしょうか。
確かに大人数の中にいるのは時にしんどく感じることもあります。
でもそんな時は休憩すればいい。誰もそれを悪く思う人はいないはず。
もしかしたら、同じような人とそこでゆっくりと話すことが出来るかも知れません。
ぜひシェアハウスの醍醐味を楽しんで、たくさん思い出を作ってくださいね!
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