構想から約2年。
尼崎の新築シェアハウスの建築が開始されました。「これまでにないシェアハウスを尼崎に!」と、各関係者各位同じ目的に向かい走り始めています。
そして現場での基礎工事も始まりました。基礎工事は建物を作っていく上ではとっても大事です。基礎の上に建物を積んでいきますので、基礎がずれると建物にも大きな影響を及ぼします。まずは何もない地面にショベルカーで職人さんがそれぞれの部屋やリビングなどが配置される場所を上手に区分けをしていきます。
区分けが終われば、鉄筋を組んでいきます。綺麗に同じ間隔で鉄筋が組まれました。建物の形にあわせてカーブをつけたり、すこし斜めにしたりと、ほんとうにアートの域です。鉄筋が組み終えたらコンクリートを流し込みます。
コンクリート流すとこの様になります。綺麗に水平に流し込まれました。基礎の周りにはコンクリートが周りに流れ出さないように木の板で仕切りをしています。
そして最後の仕上げに再度コンクリートを流し込むと下記の写真のように綺麗な基礎が出来上がります。基礎が出来上がると、各部屋の場所などがどこにあるのかが分かってきます。基礎が出来上がるとトイレや、シャワー、洗面所などから出る水の流れを作る配管も設置していきます。
基礎が出来上がると基礎の周りに足場が設置され、様々な種類の木材が運ばれ、上に上にと建物を造っていきます。
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