TESEN(てせん)のシェアハウスには想いがある。
ただ住む家を作るだけではおもしろくない。
入居者さんが使いやすく、そして快適に、コミニケーションが取りやすいように。
ふつう建物は半年で完成するがTESENのシェアハウスは全て1年以上かけてつくり上げる。
決して既存のリノベーションではなく、シェアハウス専用設計にこだわり真っ新な土地に想いを積み上げていく。
どんな人が住んでくれるのかを自問自答し続けながら。3年前は、まだ何も分からなかった。
今では4つのシェアハウスができた。でも、まだシェアハウスは完成していない。
最後の仕上げを行うのは入居者さんで、あなたの経験、ユーモア、人間味がシェアハウスとして形になる。
シェアハウスは日々形を変えながら生きているようにも思える。
あなた1人で空気が変わり、あなた1人で形も変わる。
TESENのシェアハウスってちょっといいね。
そう思ってくれるのがとてもうれしいです。
建物ができるまで、
その軌跡を紹介しています。
元は工場として様々な人が集まり、生活を支えていた土地。またここに人が集まる場所にしたい!クライアントの想いと、TESENの想いがぶつかり交ざり形になっていく。そしてたくさんの人の想いが散りばめられた物件に。仕事とプライベートを1つの場所で両立できるように、今の時代に、これからの時代に合うように。どのようにして物件が出来上がるのかを打ち合わせの時から記録しています。
大人シェアハウスを目指す。恋に仕事に大忙しの20台前半。やっと生きる事に慣れてきた、そんな大人へ向けてKAE OSAKAが生まれました。アラサー女子スタッフが「私が住みたいシェアハウス」をコンセプトに、想いを乗せてゼロから作り上げていく。ドアの色、大きさ、照明の光具合に、床の質。とてつもなく、たくさんの種類の材料からシェアハウスに合うモノを選ぶ事ができたのでしょうか。
これまでにないものを。8人だけの特別空間を。どこか隠れ家のような場所に仕上げるには。外見もこだわりましたが、中身は試行錯誤の繰り返し。個と共用の概念が混じりあうような生活体験が日常的に生まれるシェアハウス。それにふさわしい空間体験を用意するには、何が必要だったのでしょうか。
元々は地域の人が集まれる銭湯でした。毎日決まった時間に仲間と集まり、ひとつ湯船のなかで今日あったことを話す。いいこと、懐かしかったこと、おもろかったこと、テーマなんかない。からだが温まれば心もハッピー。シェアハウスも同じ。帰ってくる場所がある。待っててくれる友がいる。下町情緒あふれる駒川商店街(大阪三大商店街)の外れに位置するSEN OSAKA。インターナショナルシェアハウスとして、世界中から集まられる場所になった軌跡。
TESENにはこれまで3年間で11ヶ国、210人の人が来てくれました。そして彼ら、彼女らが一緒にシェアハウスを作りあげてくれました。それはシェアハウスが持つ空気感であったり、居心地や、ぬくもりに繋り、それに共感し、人が集まる。そんなあたりまえのような、かけがえのないコミュニティに是非あなたも一歩踏み入れてみては。
コメントを残す