新築一戸建てのシェアハウスZEZE大阪は、新築の建物ですので建築基準法・消防法に則った書類チェックと現場での完了検査を受ける義務があります。これは、設計者だけではなく公的機関との2重チェックを意味し不特定多数の方々が利用する建築物にとって、安全性の担保の上でとても大切な業務となっています。
シェアハウスは、建築基準法上の住宅とは違い、不特定多数が利用する「特殊建築物」に当たり、項目上は「寄宿舎」というカテゴリーになります。
一般住宅よりも厳しい避難規定や防火規定が定められていて、利用者の安全性が守られるように指導されます。書類上でも、また現場検査でも合格を頂いた建物は、それだけ利用者へ向けて安心・安全性が謳えます。設計者としても検査が完了することで、一連の仕事の中で大きな安堵を得るタイミングでもあります。
一級建築事務所
株式会社スウィング
| シェアハウスZEZE大阪の新築工事、議事録
- 2018/1/23(火)16:30~
- 場所:シェアハウスZEZE大阪、建築現場
- 議事録作成:株式会社スウィング 姉崎
| 本日の確認事項
- 完了検査と消防検査のご報告
→ どちらも特に指摘事項なく完了したことを伝える - 製作スツールのサンプルご確認
→ 無塗装状態のサンプルを確認 - 電球の確認
→ 共用部はLEDクリア球(40W型)、個室内はLEDシリカ球(60W型)で決定 - 1/25(木)10:00~ 施主検査を実施
- 1/30(火)造作ソファの設置予定
- 2/5(月)に写真撮影を行うため、それまでに各部を完了する必要あり
- 次回打ち合わせ:/1/29(火)13:00~
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