私がはじめてシェアハウスに出会ったのは、約10年前。オーストラリアでワーキングホリデーをしていた頃。 今回からシェアハウス内覧編。
「あ〜、わかるわ〜、そんなんあったわ」とご自身の体験と重ね懐かしんでいただいたり。 「へ〜、そんな事もあるんだ」と初めてのシェアハウス入居の参考にしていただいたり。
ケトルでお湯を沸かしてる時や、スマホでアプリをダウンロードしてる時など、 1分ぐらいの隙間時間に読んでいただければ。
Takuya:シェアハウス体験記
Shuhei:TESEN文庫
ホームステイが終わるまで残り1週間。次の住まいはシェアハウスにする事に決意!
シェアハウス見学の前日の晩。
シェアハウスを紹介してくれる語学学校のクラスメイトであるスペイン人のアントニオとタイ人のスパナとチャットをしてると、「どのエリアがいいの?」「予算は?」「他になんか条件とか希望ある?」と聞かれ答えたのは。
- エリアはシティ!(市内)
- 予算はなるべく安く抑えたい!(家賃5万以下)
- 日本人が居ないシェアハウスが良い!
当時を振り返ると結構なわがままを言ってました。
アントニオ、スパナありがとね。
見学は午前中にアントニオ、午後にスパナが2物件づつ案内してくれる事に。
*ちなみに日本人と住みたくなかった理由は折角オーストラリアに来たので他の国の人と暮らしたかったのと日本語を使える環境だったら、英語習得に時間がかかると思ったからです。
そんなこんなでシェアハウス見学の朝を迎え、アントニオがいる待ち合わせ場所に。
待ち合わせ時間より10分経過。
待ち合わせ時間より20分経過。
アントニオが来ない…
30分後。
アントニオからメッセージが!
「今起きた。コーヒー飲んでもう少し待ってて!」
40分後、アントニオ到着。
用意めっちゃ早い。
アントニオ「ごめんごめん!これからラテン系の友達と待ち合わせする時は予定より30分は遅れると思って近くでコーヒーとか飲んでゆっくりしとくんやで!」
私「え?みんなそんな感じなん?」
アントニオ「そうそう!みんな基本遅れるで〜」
*後日、アントニオの話を間に受けて、他のラテン系の友人との待ち合わせ時間に遅れていくとめっちゃ怒られたのはいい思い出。
アントニオ「ほな早速行こか!ってかそこやねんけどな」
と言って指差されたのは…
タワマン!!!
私「え?ちょっと待って!予算抑えめでって言ったと思うんやけど。」
アントニオ「せやで、やからここがオススメやねん!日本人もおらんよ!」
私「???」
シェアハウス見学の筈が、まさかのタマワン見学???
続く。
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