新築は改修(リノベーション)物件と違い、構造性能の面で安心感が高いと言えます。地盤調査からはじまり、基礎コンクリートのチェック、構造材の確認など、様々な工程で建築士と検査機関がチェックを行います。
シェアハウスZEZE大阪では、加えて設計住宅性能評価における劣化対策等級3も取得しています。これは、通常想定される自然条件および維持管理の条件の下で、3世代(75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられている建物に与えられる等級(現時点での最高等級)です。
具体的には、構造躯体などの部分について、外壁通気・小屋裏換気や防湿処理がなされているか、構造部材に耐久性の高い樹種を使用し薬剤処置がされているかなど、防腐・防蟻の対策について評価されます。
リノベーション物件では、検査の合格証など性能を担保するものが無い場合もあり、どういった基準で建てられているか曖昧な物件もかなり多いのが実情です。私たちにとっては当たり前の検査ばかりですが、新築ならではの安心感を得て頂けるかと思います。
一級建築事務所
株式会社スウィング
| シェアハウスZEZE大阪の新築工事、議事録
- 2017/10/18(水)13:00-
- 場所:シェアハウスZEZE大阪、建築現場
- 議事録作成:株式会社スウィング 姉崎
| 確認事項
- 玄関ドアの選定とコストについて
- 玄関ドアの鍵の仕様
- LIXILショールーム:グランフロント南館タワーA11F 営業:10~17時、水曜休
- YKKショールーム:阪急ビルオフィスタワー20F 営業:10~17時、水曜休
- 電気設備の確認と変更点の見積を提示
洗濯機と乾燥機の仕様を電気屋さんと共に確認して単独回路にする - 階段下収納の形状と位置をご確認して見積を提示
- 次回打ち合わせ:2017/10/26(木)13:30-
| 施工打ち合わせ事項
- 館内配管経路の確認
- 点検口位置の検討
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